コラボヘルス研究会 公式ウェブサイト

研究員のご紹介

産業保健活動推進に関する研究を目指して

指定研究機関として産業医科大学の教授陣メンバーが参加しております。
コラボヘルス研究会として研究の総括・企画からデータ分析、フィードバックまで一連の流れに関与しております。

森 晃爾

産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健経営学研究室 教授

【略歴】

1960年愛知県生まれ。1986年、産業医科大学医学部卒業。
1990年同大学院博士課程修了。
1992年エッソ石油の医務部長。
2000年エクソンモービル医務産業衛生統括部長。
2003年から産業医科大学産業医実務研修センター所長。
2005年~2010年副学長。2012年より現職。
著書に『マネジメントシステムによる産業保健活動』(労働調査会)、『成果の上がる健康経営の進め方』(労働調査会) など多数。

【専門】

産業医学、産業保健経営学、労働安全衛生マネジメントシステム。

【メッセージ】

働く人の健康は、日本の活力の源です。企業と健康保険組合の コラボヘルスを推進して、社員一人ひとりが健康を保ち、活き活きとした職場の実現に少しでも貢献したいと思います。

永田 智久

産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健経営学研究室 准教授

【略歴】

1976年愛知県生まれ。2002年、産業医科大学医学部卒業。
2005年ファイザー株式会社名古屋工場産業医。
2008年産業医科大学産業医実務研修センター助教。
2012年産業医科大学産業生態科学研究所 助教。
著書に『よくわかる健康会計入門』(法研)など。
日本産業衛生学会指導医。労働衛生コンサルタント。

【専門】

産業保健活動の経済評価、労働安全衛生マネジメントシステム。
CSR(企業の社会的責任)における労働安全衛生。

【メッセージ】

「働く人をより健康に、そして、会社の活力をあげていきたい」そのような強い思いを持っている企業、健康保険組合とともに、限られた予算のなかで最大の成果をあげるための試行錯誤を一緒に行っていきたいと思います。

永田 昌子

産業医科大学 両立支援科学 准教授

【略歴】

1977年福岡県生まれ。2001年、産業医科大学医学部卒業。
2004年パナソニックコミュニケーションズ㈱産業医。
2006年ブラザー工業㈱産業医。
2008年産業医科大学産業医実務研修センター助教。
日本産業衛生学会指導医。労働衛生コンサルタント。

【専門】

産業医学、有病者の就労支援。

【メッセージ】

企業と健康保険組合が、それぞれが持っている強みと課題を明らかにし解決していく過程をご一緒させていただければと思っています。

小田上 公法

産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健経営学研究室 助教

【略歴】

1980年広島県生まれ。2008年、産業医科大学医学部卒業。
2012年HOYAグループ産業医。
2018年HOYAグループOSH推進室長。
2021年産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健経営学研究室 特任助教。
日本産業衛生学会指導医。社会医学系指導医。労働衛生コンサルタント。

【専門】

産業医学・産業保健。

【メッセージ】

企業が、経営活動の一環として健康関連施策を戦略的に進めることができ、健康保険組合が企業と連携して医療費の削減や加入者の健康増進を達成できるよう、具体的なサポートをしていきたいと思います。

松田 晋哉

産業医科大学 医学部公衆衛生学教室 教授

【略歴】

1984年産業医科大学医学部卒業。
1992年フランス国立公衆衛生大学校 Ecole Nationale de la Sante Pablique 卒業。フランス公衆衛生監督医資格(Diplome de la Sante)取得。
1993年京都大学医学博士取得。産業医科大学医学部公衆衛生学教室 講師。
1997年産業医科大学医学部公衆衛生学教室 助教授。
1999年産業医科大学医学部公衆衛生学教室 教授。
2002年イギリス王室医学会 公衆衛生医学会 フェロー。

【専門】

保健医療システム、医療経済、公衆衛生学。

【メッセージ】

コラボヘルス研究会の取組を応援しています。

藤野 善久

産業医科大学 産業生態科学研究所 環境疫学 教授

【略歴】

1998年産業医科大学医学部卒業。
2002年同大学大学院博士課程修了。
2004年University of Wales College of Medicine Master of Public Health 卒業。公益財団法人福岡労働衛生研究所 産業保健事業本部。
2005年産業医科大学公衆衛生学教室 講師。
2007年産業医科大学公衆衛生学教室 准教授。
2018年産業医科大学 産業生態科学研究所 環境疫学 教授。

【専門】

疫学・予防医学、健康影響評価、公衆衛生学。

【メッセージ】

働く人の健康リスクを予防する産業保健の取り組みを発展させ、個人の生産性ならびに企業の活動にも貢献できる新しい健康面からの人材マネージメントの取り組みを考えていきたいと思います。

藤本 賢治

産業医科大学 産業保健データサイエンスセンター 助教

【略歴】

1990-2004年 家電関連IT会社。04-17年 保険関連IT会社。
2017年 産業医科大学公衆衛生学教室助教。
2020年より現職。修士(人間科学)。
9都道府県3市町村(健康産業需要分析業務、医療健康福祉ビッグデータ構築業務、医療需要供給分析業務、介護政策策定支援業務、介護予防事業評価分析業務、医師適正配置等調査)の業務実績多数。
特許第6537121号傷病別医療費推計装置および方法並びにプログラム。

【専門】

医療健康福祉情報、データベース、医療介護政策。

【メッセージ】

保健事業計画および評価において、様々なデータの活用方法が提案できればと思います。

梶木 繁之

産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健経営学 産業衛生教授
広島大学大学院 医系科学研究科 公衆衛生学 客員准教授

【略歴】

1973年鹿児島県生まれ。1997年、産業医科大学医学部卒業。
1999年新日鐵君津製鉄所(株)産業医。
2001年エクソンモービルグループ関西地区産業医。
2005年産業医科大学産業医実務研修センター助教。
2008年同上 講師。
2012年産業生態科学研究所 産業保健経営学研究室 講師。
2017年(株)産業保健コンサルティング アルク 代表取締役。
複数企業の産業保健体制構築と運用のコンサルティングや嘱託産業医を務めている。

【専門】

産業医学・産業保健 産業保健マーケティング、労働安全衛生マネジメントシステム。

【メッセージ】

企業活動の一環としての産業保健活動に関する研究や実務に取り組んでいます。企業と健保のWin-Winを探すお手伝いができればと思っています。